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レ・シルフィード
Les Sylphide

作品情報

作品名(原語) Chopeniana
作品名(別名) -
初演年 1907年
初演情報 1907年2月23日サンクトペテルブルク、マリインスキー劇場にて、第2版:1908年3月21日サンクトペテルブルク、マリインスキー劇場にて 第3版:1909年6月2日パリ、シャトレ座にて、ディアギレフのバレエ・リュスによる
振付家(初演時) ミハイル・フォーキン
作曲家 フレデリック・ショパン
概要 『レ・シルフィード』(Les Sylphides)は、バレエ作品。フレデリック・ショパンのピアノ曲を管弦楽に編曲し、バレエ音楽にしている。このため別名は『ショピニアーナ』(Chopiniana)。振付師はミハイル・フォーキン。バレエの優雅さを堪能させるもので、劇の複雑なあらすじなどはない。森の精(シルフィード)と詩人(ショパンとも)が月明かりの下で踊り明かす。
1907年にマリインスキー劇場で初演された。フォーキン自身が改訂を重ね、1909年6月 バレエ・リュス第1回公演(パリ・シャトレ座)で第3版を上演してからは現在のかたちになった。
これに類するものとして、1923年にパリのオペラ座で上演された、La Nuit ensorcelée(『魅せられた夜』)がある。これはルイ・オベールがショパンの作品を管弦楽に編曲したもので、二幕のバレエ。振付師はレオ・スターツ(Léo Staats)。
ロマンティックバレエの代表作である『ラ・シルフィード』(La Sylphide)と混同されることがあるが、シルフィードが登場すること以外に共通点はない。
典拠情報 Wikipedia
備考 -

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