東京バレエ団
The Tokyo Ballet

バレエ団情報

バレエ団名(原語) -
バレエ団名(別名) チャイコフスキー記念東京バレエ団
海外/国内 国内
拠点 日本・東京
創立年 1964年
解散年 -
解説 東京バレエ団は1964年に創設、3年目の1966年には早くも当時のソビエト政府に招かれ、モスクワ、レニングラードで公演を行った。この成功によりソビエト文化省より“チャイコフスキー記念”の名称を贈られた。創立以来一貫して、古典の全幕作品から現代振付家の名作まで幅広いレパートリーを誇っている。創立以来一貫して、古典の全幕作品から現代振付家の名作まで幅広いレパートリーを誇っている。なかでも現代バレエ界を代表する三大振付家モーリス・ベジャール、イリ・キリアン、ジョン・ノイマイヤーが新作を振付けており、いずれも国内外で大きな成功を収めている。
東京バレエ団はこれまでに、日本の舞台芸術史上始まって以来の、27次738回の海外公演を行っており、“日本の生んだ世界のバレエ団”として国内外で高く評価されている。30カ国152都市を巡り、ヨーロッパの名だたる歌劇場に数多く出演し絶賛を博した。
2007年に『ドナウの娘』日本初演などの舞台成果に対し、第6回朝日舞台芸術賞を受賞した。2009年、創立45周年を迎え、9月にマカロワ版『ラ・バヤデール』、2010年2月にアシュトン振付『シルヴィア』、5月にはクランコ振付『オネーギン』を初演して高い評価を得た。同年、6月〜7月にかけて第24次海外公演を行い、ミラノ・スカラ座での『ザ・カブキ』で海外公演700回を達成、11月には〈奇跡の響演〉でズービン・メータ指揮イスラエル・フィル、モーリス・ベジャール・バレエ団との共演を果たした。2012年5月にはパリ・オペラ座ガルニエ宮で26年ぶりに『ザ・カブキ』を上演し、大成功を収めている。2013年11月、マッツ・エック振付『カルメン』初演。14年2月にはジョン・ノイマイヤー振付『ロミオとジュリエット』を初演、絶賛を博した。
2014年8月30日、東京バレエ団は創立50周年を迎えた。
典拠情報 日本バレエ団連盟ホームページより
備考 -

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